家電とパソコンを新調しようとする度に・・・嫁が立ちはだかるんです。。。何とかして安くて良い家電・パソコンを比較し選び、少ない小遣いで買い揃えていくダメオヤジの奮闘記。

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このブログは家電やパソコンパーツ等を中年オヤジの少ない小遣いの中で買っていく奮闘記です。
実際に店やネットを回って得た比較情報や、購入して使ってみたレビューなどを書いていきます。
皆さんの家電・パソコン選びの参考になれば幸いです。
※でもあくまで自己責任で買ってくださいね
以前東京国際映画祭で8K上映を見たことがありますが、確かあれの映像プレゼンターはNHK。それなりによく出来た映像でした。(解像度と言うよりもコーデック等を含めた”映像”として・・と言う意味ですが)。まぁ映像の良し悪しは今日のところは置いておくとしまして、私のもう一つの興味と言うか疑問は、8Kの映像データをどの様に家庭に届けるのか?と言う点でした。

このブログで繰り返し言っていますが、私個人の見解としては映像はビットレート、ビット深度、解像度、色差処理、フレームレートなど全てのトータルバランスが重要だと思っています。最近はやれ4Kだ、8Kだと解像度ばかり注目されていますが、解像度だけ拘っても何も意味が有りません。現に今のHD放送は解像度に比してビットレートが足りていません。勿論ビット深度なども十分とは言えませんが、何よりもまずビットレートが不足しているために、あぁも汚い映像になっていると感じています。

その原因は単純に地上波で送ることが出来る帯域に限度が有るからでしょう。それなのにスカパー!は2014年の4K放送を目論見、NHKは2016年の8K試験放送を計画しています。どうやって送るの?が素朴な疑問でした。


NHK、8Kスーパーハイビジョンの地上波長距離伝送実験に成功


わずか27kmではありますが、91.8Mbpsを送っています。この全てが映像・音声データにはならないでしょうが、映像に70~80Mbpsは割くでしょう。コーデックはおそらくHEVC(H.265)。ビット深度やフレームレートなど、その他の情報は分かりませんが結構高画質になるのではないでしょうかね?まぁ4Kでこのレートでも良い様な気もしちゃいますが、HEVCであれば8Kでも問題ないのかも知れません。


このまま全国へ放送できるのかはまだまだ疑問ですし、そもそも専用のアンテナが必要なのであればガッカリなのですが(笑)、それでも「電波で送る事が出来る」可能性には素直に驚きました。どうせならインターレースは止めて欲しいな、この際。


■サッカーワールドカップは4K放送か?


■おそらく現在の放送波最高画質
WOWOW


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皆さん、知ってました?
今東京で第26回東京国際映画祭がやっている事を。私全然知りませんでした。他の国の映画祭を良く知りませんが、こんなにひっそりと行われているものなんですかねぇ?もう少し広告や宣伝を打った方がよろしいかと思いますが、まぁ私が見ていないだけかも知れません。

ところで、先週末の土曜・日曜で東京にいました。これは完全にプライベートな小旅行で、とある目的があったのですが、上記の通り映画祭がやっている事をたまたま知ったので、ちょっと六本木まで足をのばした次第です。これと言ってお目当ての映画が有った訳ではありませんが、NHKが作った8K映像を上映していると言う事で見に行ってきました。

8Kスーパーハイビジョン スペシャルプレゼンテーション


8Kスーパーハイビジョンって言うのは、今のHD(1920×1080)の4倍サイズ(16倍の高精細)である7680×4320の映像と、22.2チャンネルのオーディオシステムによるとてつもなくハイスペックな映像&音響システム。とてつもなくなんて言いましたが、こちら2020年の本格放送を目指してるんだとか。もろ東京オリンピックと相乗効果を狙っての事でしょうか。

そんなぶったまげた上映を無料で見られると言うことで、朝一でTOHOシネマズ六本木に赴きチケットをゲット。全てのコンテンツを見る程の時間的余裕も有りませんでしたので、Program B: 8Kシアターの可能性だけを見てきました。どうでもいい事ですが、六本木の街自体も全然映画祭色ないです・・・。もっと街ごと盛大にやればいいのに。


さてさて、8Kスーパーハイビジョンを見た感想を。見た映像は東京ガールズコレクション、ロンドンオリンピック開会式、オペラ、紅白歌合戦といったところ。第一印象として、やはり解像度の良さには圧倒されます。オリンピック会場の観客席までかなりくっきり見えました。高解像度だぞ!と言う、ある意味予想通りといえるシャープな映像でした。
しかし・・・正直言いまして不自然な映像にも見えます。まぁ目が見慣れていない部分も有るのだとは思いますが、目がいい人がメガネをかけた感じと言いましょうか、ピントが合いすぎているような印象です。また、綺麗だな~って感じている一番のポイントは、実は圧縮のうまさ。もしかしたら非圧縮映像なのかも知れませんが、少なくともテレビ放送を見慣れた私には圧縮ノイズは全く見えず、そちらのクオリティの高さの方に感心してしまいました。会場では「綺麗だ」との声もチラホラ聞こえていましたが、果たして解像度の高さへの評価と言うよりは、実は圧縮のうまさ(ノイズの少なさ)への評価とごっちゃになっている様にも感じましたね。本来であれば、圧縮コーデックまで教えてもらうか、はたまた、HDサイズと8Kスーパーハイビジョンを同じコーデックで圧縮した映像の差を見せて欲しかったです。そうしない限り一概に解像度の差と言う判断は出来ませんので。

また、もう一つの売りである音響。単刀直入に言いまして、音質は悪かったです。これは22.2chの影響と言うよりは当日の機材の影響なのだとは思いますが。それから、22.2chがいきてくる映像と言うのも相当限られてくるでしょうね。たとえばガールズコレクションやスポーツのようなライブものであれば、多数のスピーカーによる音で、まるで現地に居るかのような効果をもたらせるでしょうが、音楽モノや舞台などでははっきり言ってそこまで多くのスピーカーは不要かな~と言う印象です。周りのスピーカーからの音がややもすれば会場でのノイズにも感じられます。これは慣れによるところも大きいかとは思いますが。にしても音楽や映画はそこまで多くのチャンネルって要るかなぁ?私個人的にはそこまで・・・って言う感じでしたね。それにきちんと相応の録音をしていないと、元音が全然ないことがバレバレになりますね、あれでは。まぁ録音と再生と言う両軸で発展していく事が課題だったりするのではないでしょうか?


以上、ド素人ながら8Kスーパーハイビジョンのレビューです。いやぁ偉そうですね、私(笑)。家では2chで映画を見ているくせに。ここ1年ほど映画館で映画も観ていなかったくせにここまで言うか。でも2020年の放送を目指す以上、私の様な一般層を対象にするサービスになるのでしょうから言いたい事言っておきました(笑)。昔っから言っていますが、解像度ばかり追いかけてないで、もっともっとやるべき事は有ると思いましたね、今回も。


■売れてる4Kテレビ
東芝 REGZA 58Z8X
SONY BRAVIA KD-55X9200A


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らしくない仕事人間をしておりますが、今日は久々の丸一日OFF日です。本当はしなくてはいけない事が山の様にあるのですが、まぁとりあえずダラダラとネットサーフィン(笑)。こんな記事を見つけました。

4Kテレビ放送、来夏開始 総務省方針8Kも2年前倒し

ものすごく平たく言ってしまいますと、来年から4K放送を開始しよう!そうすれば地デジ対応テレビの時の様にテレビの需要がまた来るでしょう!って言うお話みたいです。
4K放送と言うのは4096×2048前後のピクセル数をもった放送です。現在のフルHDが1920×1080ですから、画素数でいっても4倍近く高精細になると言う事ですね。その先には8Kレベルのスーパーハイビジョンが待ち構えているという話ですし、楽しみですね。


ただ、楽しみといっても実は「技術として」楽しみなだけです、個人的には。インターレース放送が無くなるのか。映像コーデックH.265(HEVC)はどれ程の画質なのか。そんな技術的な興味は付きませんが、解像度が闇雲に上がっても意味が無いと思っていますし(「解像度至上主義はやめて欲しい・・・映像はトータルバランスが大切なんです」参照)、そもそも4K対応テレビがバカ売れするとは到底思えないのです。


地デジ放送が始まった時は、従来のアナログテレビでは放送を見る事すら出来なくなりました。そんな国からの強制力のせいで仕方なくテレビを買った人が大半だったと思います。では4K放送が開始されたら今のテレビで見られなくなるのか?詳細は分かりませんが少なくとも地上波は見られるでしょう。となると、そんなに売れないと思いますよ、4Kテレビ。だって高精細な画質を求めて今のテレビ買った訳では無いんですからね。

地デジ離れが進んでいて、しかも昔のテレビ番組が益々大好きになっている私にとって、4Kって映画位しか魅力が無いかなぁ。とは言え映画も今のブルーレイで十分満足してますけどね。映画もテレビも画質・音質ではなく内容が大切なので。4Kにしか出来ない放送が増えれば話は別でしょうが、流行るのかどうか・・・微妙だと思いますね。


■4K対応テレビ
SONY KD-84X9000 BRAVIA(ブラビア) 4K対応液晶テレビ 84V型
東芝 REGZA 58Z8X


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