家電とパソコンを新調しようとする度に・・・嫁が立ちはだかるんです。。。何とかして安くて良い家電・パソコンを比較し選び、少ない小遣いで買い揃えていくダメオヤジの奮闘記。

2020/06123456789101112131415161718192021222324252627282930312020/08

このブログは
このブログは家電やパソコンパーツ等を中年オヤジの少ない小遣いの中で買っていく奮闘記です。
実際に店やネットを回って得た比較情報や、購入して使ってみたレビューなどを書いていきます。
皆さんの家電・パソコン選びの参考になれば幸いです。
※でもあくまで自己責任で買ってくださいね

解像度だけでは映像は綺麗にならない


私個人の意見ではありますが、
かねてから解像度至上主義の映像業界に疑問を持っていました。
解像度を上げるのであれば、それに見合う色域、ビット深度を用意し、
また映像コーデックもスペックアップするなど
トータルで映像を作らないと、まともな映像にはならないと思っています。

調べてみますと、どうやらここまで4Kだ、8Kだと解像度だけを
追いかけているのは日本だけらしく、
ハリウッドを中心として世界では解像度よりも別の映像要素に興味があるようです。
私もこの動きには大賛成です。


HDRの世界


世界の動向の一つにHDR(ハイダイナミックレンジ)化があります。
HDRとは簡単に言っちゃいますと、輝度のレンジを従来よりも広げようと言うお話です。
具体的にどういう事か?

単に映像が明るくなると考えがちですが、そうではなく、
暗部と明部の表現可能輝度範囲が広くなることにより、
従来よりもディテールが詳細に出力される事になります


人間の目は色の差よりも輝度の差に敏感だと言われていますので
HDRによるコントラストアップによって
「綺麗な映像」と認識されやすくなると言えるでしょう。


ただ、残念な事に、現在このHDRは様々な方式が乱立しています。
HDR10、Dolby Vision、Hybrid Log-gamma、Philip HDRなど、
規格争いのような状態が続いてしまっています。
この規格争いが製品に影響を与え、
製品間の互換に影響を与えない事を願いますが、
いずれにしてもHDRの波は大歓迎です。


ついにHDR対応のUltra HD Blu-rayレコーダー登場!


日本では解像度にばかり注目していると書きましたが、
そんな中でもようやくHDRが注目されはじめており、
家電製品にもHDR対応製品が出始めています。

注目すべき商品がこちら。
Ultra HDブルーレイ再生対応 4K対応 DIGA DMR-UBZ1 DIGA DMR-UBZ1



DMR-UBZ1は世界初のUltra HD Blu-ray再生機能を搭載した
ブルーレイレコーダー
です。

Ultra HD Blu-rayとは?
【Ultra HD Blu-rayの映像スペック】
・解像度:2K(1920×1080)、4K(3840×2160)
・コーデック:HEVC(H.265) MAX 100Mbps
 (BDはAVC(H.264) MAX 40Mbps)
・フレームレート:23.976p/24p/25p/50p/59.94p/60p
・色ビット深度:10bit (BDは8bit)
・色空間:BT.2020 / BT.709 (BDはBT.709のみ)
・クロマサンプリング:4:2:0 (BDも同じ)
・DR:HDR(HDR10) / SDR (BDはSDRのみ)

ざっとこんな感じでしょうか。
従来のBDと比較してもかなりスペックアップしていますね。
残念なのはクロマサンプリングが4:2:0な点。
出力は4:4:4に対応できるようですが、
元々映像が持っている色情報を間引いて収録している訳ですので
アップサンプリングするとは言えもったいないとは思います。


デジタルシネマ vs Ultra HD Blu-ray


よくある比較に映画館での映画映像と家庭用映像との比較です。
BDは解像度が1920×1080で、
映画館の2K映画は2048×1080だからほぼ同画質だ!
と言うナンセンスな議論も見かけます。

映画館のデジタル映像は解像度こそBD品質(4K除く)ですが、
・映像コーデック:JPEG2000 MAX 250Mbps
・色ビット深度:12bit
・クロマサンプリング:4:4:4(3Dは4:2:2?)
BDの映像スペックを圧倒しています。
断言します。圧倒です(笑)。

ウェーブレット圧縮であるJPEG2000コーデックを使用し
最大250Mbpsの転送レートで制作でき、
ビット深度は12bit、
クロマサンプリングも4:4:4とオリジナルの色情報を
省くことなく再現できています。
これでも映画館とBDが同品質と言いますか?(笑)
私はそうは思いません。

しかし、今回のUltra HD Blu-rayはちょっと頑張っています。
先にも言いましたように、コーデックや映写環境などなど
未だにデジタルシネマに及ばない事は多いです。
しかし、今回HDRを採用した事により、
HDRというデジタルシネマにはまだ普及していない訴求ポイント
が出来たのも事実です。
だからこそUltra HD Blu-rayの”4:2:0収録”はもったいないのですが・・・。

私も何度かHDR映像を見たことがありますが、
SDR(スタンダードダイナミックレンジ)の4K映像なんかより、
HDRの2K映像の方がよっぽど綺麗と感じました。
(ソースによりますが)


HDRが注目を浴びだして間もないですので、
映画製作の段階でHDRに対応した
制作がされていないコンテンツも少なくないでしょう。
ですので、DMR-UBZ1が出荷されたとは言え、
全てのUltra HD Blu-rayコンテンツが最高映像かどうかは分かりません。

しかし、私にとっては4Kや8Kだけを追いかけている世界よりはよっぽど魅力的です。
コンテンツホルダーもテレビ放送にコピーガードをかけて
自らコンテンツ市場を荒らしている位なら、
Ultra HD Blu-rayのパッケージと放送の音声・映像スペックで差別化をはかり
テレビとパッケージの共存を狙う
方がよっぽど未来がある気がします。
Ultra HD Blu-rayと全く同一のスペックを放送するのは
どう考えても容易ではないのですから。


HDRだけでない新たな映像の世界に期待


ようやくまともな高品質映像への家電が出始めますが、
ただの4Kテレビを「これぞ未来のテレビだ!」と消費者に買わせてきた
メーカーの罪は重いと思います。
(ですので今テレビを買われる方はよく検討した方がいいですよ!)

しかし、パナソニックがUltra HD Blu-ray再生対応のDIGA DMR-UBZ1を
販売した意味は大きいです。
BDレコーダーに魅力を感じていない私も俄然注目しています。
ただ・・・どうせならBDプレーヤーにしてもっと安くして欲しかったな(笑)


■世界初Ultra HD Blu-ray再生対応BDレコーダー
Ultra HDブルーレイ再生対応 4K対応 DIGA DMR-UBZ1 DIGA DMR-UBZ1
※今ならUltra HD Blu-rayディスクがもらえるキャンペーン中!!
  「るろうに剣心 京都大火編」
  「るろうに剣心 伝説の最期編」


関連記事
「Ultra HD Blu-rayの規格策定が完了して嬉しい事」
「解像度至上主義はやめて欲しい・・・映像はトータルバランスが大切なんです」
「NHKって8Kにマジですね・・・」
「4Kテレビに訴求力はあるのでしょうか?」

スポンサーサイト



先週、嫁のご両親からリクエストが届きました。

BS放送が見たい
それに伴いもっと沢山録画をしたい

以上の2点です。

現在、嫁の実家のメインテレビは三菱のREAL LCD-42BHR300。こちらは内臓HDDとBDディスクに録画が可能です。しかもAVC録画も可能。我が家のREGZAと違ってDR録画(放送波そのままの録画)のみならず、AVC圧縮して録画できるのは非常に魅力的。残念ながらLCD-42BHR300は外付けのHDDを増設する事は出来ませんが、テレビで何でも出来るオールインワンの製品としては素晴らしい製品だと思います。なお、現行のREAL(テレビ)は外付けHDDにも対応している機種もあり至れり尽くせりな更に魅力あるテレビになっていますね。


まぁ製品の概要は何となく理解していますので、実際嫁の実家にお邪魔して色々検討してきました。実家の環境は以下の通り。
・地元ケーブル放送がマンションまで来ている
・南南東向きのベランダがある
・BS放送以外にさほど興味がない(以前ケーブルテレビを契約したことが有るが、さほど見なかった)
・現在テレビの録画残量はDR録画で10時間程度

こんな感じでした。


まずは録画残量を何とかしましょうか。考えられる方法は3つです。
1.BDレコーダーを新規追加する
2.BD-R等のメディアに移動する
3.録画モード(画質)を下げて書き込み可能容量を確保する。

1のBDレコーダーを提案したところ、「今のテレビ同様リモコン一つで全部やれないと覚えられない」との答え。まぁそうでしょうね。今の直感的なテレビ・録画のUIから離れられないのは凄く分かります。とすると同じ三菱製のBDレコーダーでREALリンクにするのが手っ取り早いでしょう。と、調べてみたところ・・・製造終了だと!驚いちゃいました(笑)。三菱ってレコーダー産業から撤退してたんですね。今買えそうな機種も在庫品のDVR-BZ260位でしょうか。買えると言っても500GBですし、ご両親が頑張って買うほどでもないかなぁと言うのが私の見解。そこで2の”メディアへの移動”を提案したところ、「やってくれ」と言う想定の範囲内のお答え。・・・いやです(笑)。だって定期的に通う必要が出ますもの。と言う事で3の録画モードを下げて一時的な解消をする事でお茶を濁す事に(笑)。

でも、このREAL(テレビ)の録画モードって凄く細かく設定が出来て便利なんですよ。設定方法は正直面倒です(笑)。でもこの設定さえ出来るのであれば細かく圧縮倍率を設定できますので、画質にこだわりのある方もそこそこ満足できるのではないでしょうか?嫁の実家の設定もいくつか設定を変えてテスト録画し、圧縮されている事が分かり辛いギリギリまで画質を下げて設定しておきました。ただ、この策も一時凌ぎでは有りますので、いずれBDレコーダーの導入かBDメディアへのデータ移動は避けられないと思いますけどね。


それからもう一つの課題、BS放送視聴。実家のテレビREAL LCD-42BHR300のもう一つの特徴。それはCATVのSTBからのiLink録画対応と言う点。こんな便利な機能を使わない手はない!・・・のですが、嫁の地元のケーブルテレビに100%対応しているかは謎であるという問題。それとSTBとの連動録画をご両親が理解して操作できるのか?という問題。ここがネックなんですよね。やはり普通にBS対応のアンテナを設置して、テレビのBSチューナーを使用して録画した方が圧倒的に楽でしょう。リモコン一つで録画出来ますし。

と言うわけで一応、ケーブルテレビやスカパー!のHPを両親にご覧いただき、それでもBSしか要らないと言うのであればアンテナをつけましょうと提案しておきました。私も使用しているアンテナDXアンテナ DSA-456K(DSA456K)の後継のBC452APKであれば6000円程度ですしね。


個人的にはケーブルテレビかスカパー!に加入いただき、私が見たい番組もバンバン録画してもらって、BD-Rへ焼いてアーカイブ。な~んて事になれば最高なんですが、義理のご両親にそんなお願いが出来るはずもなく。もっと簡単に色々出来ちゃう家電になればいいのにと痛感した次第でした(笑)

■視聴~録画~保存のオールインワンテレビ
三菱電機 REALシリーズ

■BS/CS110度 対応アンテナ
DXアンテナ 45cm形BS・110度CSアンテナセット BC452APK

■BS見るならこちらも
WOWOW

■アンテナつけたら絶対スカパー!



関連記事
「三菱液晶テレビREAL LCD-42BHR300で遊んできました」
「2台目・3台目の液晶テレビをしこたま買っちゃいました!」
「CATV録画のランニングコストは意外とバカに出来ない」
「完全我流・・・ブルーレイレコーダー選び」
「ブルーレイリッピングソフト Any DVD HD がついにBDAVにも対応!」
まぁこの時期予想通りですがパナソニックのBDレコーダーDIGAの新型が発表になりました。

パナソニック、無線連携/配信強化した「ブルーレイDIGA」

発売予定は2月20日ですのでもうすぐですね。現行を狙っている人はここ1か月が勝負かも知れません。機能の詳細はリンク先をご覧いただくのが手っ取り早いのですが(笑)、個人的に気になった点を取り上げてみます。


◆新型DIGAの特徴◆

■全モデルでUSB-HDDに対応、Blu-ray 3Dに対応するも、スカパー!HDチューナー非搭載
スカパー!HDのチューナーメーカーと言えばソニーかパナソニック(かHUMAX)と思うんですが、次期モデルにおいてもパナソニックはスカパー!HDチューナーを搭載しませんでした。シャープやソニーの一部機種で搭載しておりますので、パナソニックも次期モデルにて対応するのでは?と予想していましたが搭載せず。CATV陣営にも力を入れているパナソニックだけに何かしらの意図があるのでしょう。個人的にはちょっと残念。

■MPEG-4 AVC/H.264の録画モードを21段階に
従来AVC録画時の画質モードは6段階しかなく、そこは個人的にとても残念だったのですが、次期モデルから21段階に。これは高評価です。欲を言えば昔の東芝レコーダーの様に”ビットレートをマニュアル設定”出来ればなお面白かったのですが、でも21段階あればとりあえず最低限は事足りるかと。

■お部屋ジャンプリンクの同時配信の制限を緩和
上位モデルで「シンプルWi-Fi」に対応。シンプルWi-Fiとは無線ルータを介さずに無線通信が可能になる機能。まぁ我が家では無線ルータ導入済みですのでこちらはそれほど魅力的ではないかな。とは言っても、我が家の無線環境は良くないのでどうせなら試してみたい機能ではありますが。それよりもDLNA再生時のマルチタスク機能が強化された方が魅力的。3番組同時録画中でも、レコーダー内のデータをDLNA再生出来るんだとか。パナソニックのマルチタスク機能はかなり使い手の欲求を満たしてくれる感じです。イイです。

■「もっとTV」に対応
民放キー局5社が中心となり、2012年春よりスタート予定のVODサービス「もっとTV」に対応します。が、個人的にはこの「もっとTV」自体に期待していないので使える機能かどうかは未知数。この機能の為だけに家電を買うことは無いと思いますんで。


その他にも細かい機能アップがなされているDIGAですが、個人的な琴線に引っかかったのは上記の事でしょうか。総じて言いますと、「スカパー!HDに対応していないのなら、現行機種で十分」と言った感想です。あくまで我が家の環境においてって言う話ですが。仮に私がPCでH.264エンコードをしていないのなら、21段階のエンコード設定は魅力があったと思います。でもPCでのエンコードの煩わしさを考えれば、ちょっと羨ましいのは本音ですが(笑)。


恐らく現行機種の底値は今月いっぱいではないでしょうか?ですので新機能の新型を狙うか、安さで現行機種で行くかと言う判断でしょう。他のメーカーも含めて色々検討してみてください。家電ってこの検討期間が一番楽しいんですから(笑)。

■現行パナソニック ブルーレイレコーダー DIGA
DIGA DMR-BWT510:500GB 2番組録画
DIGA DMR-BZT710:500GB 3番組録画
DIGA DMR-BZT810:1TB 3番組録画
DIGA DMR-BZT910:2TB 3番組録画
DIGA DMR-BZT9000:3TB 3番組録画


関連記事
「もう1つのパナソニックキャンペーン パイレーツBDプレゼント」
「ビエラまたはディーガでWOWOW3か月無料視聴キャンペーン中!」
「パナソニックのBDレコーダー DIGA DMR-BWT510のAACSのバージョンを確認してみました」
「速報! ブルーレイレコーダー DIGA DMR-BWT510を買っちゃいました!」
「ブルーレイリッピングソフト Any DVD HD がついにBDAVにも対応!」